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私たちが事業を広げていく目的は、作業所を大きくすることだけではありません。 さまざまな事業を通じて仕事を生み出し、そこで得られた利益の一部を、地域の福祉や暮らしへ還元していくことを目指しています。 障害のある方の「働く」を支えるところから始まり、子ども、高齢者、生活に困っている方、孤立している方など、地域で暮らすさまざまな人を支えられる仕組みへと発展させていきたいと考えています。
・福祉基金の設立
将来的には、作業所や関連事業から生まれた利益の一部、寄付などを原資とした福祉基金の設立を目指します。
経済的な事情によって必要な支援を受けることが難しい方や、既存の制度だけでは十分な支援につながらない方などを支えるために活用できる仕組みをつくりたいと考えています。
行政の制度だけですべての困りごとを解決することは難しいからこそ、地域の中にも「困ったときに支え合える仕組み」をつくる。
事業によって得られた利益を、新しい事業だけではなく、人を支えるためにも循環させていくことが私たちの目標です。
・子ども食堂を中心としたコミュニティセンター
もう一つの大きな目標が、子ども食堂をはじめとする地域のコミュニティセンターの開設です。
子どもたちに食事を提供するだけではなく、子どもから高齢者まで、障害の有無や家庭環境な どにかかわらず、地域の誰もが気軽に立ち寄れる場所を目指します。
一緒に食事をしたり、話をしたり、勉強をしたり、地域の人たちが交流したり。
「何か困りごとがある人だけが行く場所」ではなく、普段から地域の人が集まり、人と人とのつながりが自然に生まれる場所にしたいと考えています。
そして、普段からつながりがあるからこそ、本当に困ったときに「助けて」と言える。
そんな地域の居場所をつくることが、コミュニティセンター構想の目的です。
・「働く」から「地域を支える」へ
私たちの取り組みは、障害のある方の働く場所をつくることから始まります。
そこから仕事を増やし、事業を育て、雇用や収入を生み出す。
そして、生まれた利益の一部を福祉基金や子ども食堂、コミュニティセンターなどを通じて地域へ還元する。
「福祉に支えられる事業」だけではなく、「地域の福祉を支える事業」へ。
そらのクリエイティブ作業所を起点として、人が働き、事業が育ち、その成果が再び人や地域へと還っていく。
そんな**「福祉と仕事と地域が循環する仕組み」**を、時間をかけて一つずつ実現していきたいと考えています。
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